top of page

パブリッシャーのライセンス情報掲載URL(2020.04.02現在)

更新日:2021年9月9日



ソフトウェアは著作物であり、「著作権法」という法律と、パブリッシャが定めた使用許諾条件(契約)の2つで守られています。

ソフトウェアを利用するユーザーは、その法律と契約を守る義務を負うことになります。

ライセンス監査についても、パブリッシャーの権利の一つとして使用許諾条件に記載されているものの一つです。


特にこの使用許諾条件の順守は厄介です。


それは、

  1. ソフトウェアをインストールする際に小さい文字で表示されるものが多く、確認が難しいこと

  2. たとえ読んだとしても、使用許諾条件は多岐にわたり、読むべき重要な個所が分かりにくいこと

  3. SaaSのような形態で提供されるソフトウェアの場合には特に、パブリッシャーによって条件が帰られてしまうこと

といったことによります。


それでも使用許諾条件は確認しなければなりませんが、それすらも、パブリッシャー毎に使用許諾条件を毎回検索して確認するのは結構手間もかかります。


ここではご参考までに、特にユーザーが特に気にしていると思われるOracle、IBM、Microsoft、Adobe Systemsの使用許諾条件が記載されているURLをまとめさせていただきました。


使用許諾条件を確認される際に、ご利用ください。


なお、これらのURLは突然変更されることもあります。

表示されない場合にはご一報いただけるとありがたいです。


Oracle

契約条件確認サイト

https://www.oracle.com/corporate/contracts/contract-documents/

https://www.oracle.com/a/ocom/docs/lic-online-toma-jp-jpn-v040119.pdf


Oracle Processor Core Factor Table

http://www.oracle.com/us/corporate/contracts/processor-core-factor-table-070634.pdf

補足資料

https://www.oracle.com/assets/procr-core-factor-table-suplmnt-jp-3304645-ja.pdf


Microsoft

製品条項

https://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/products


IBM

使用許諾契約

https://www.ibm.com/software/jp/passportadvantage/about_software_licensing.html

https://www.ibm.com/support/customer/pdf/terms/ibm_program.pdf

プロセッサーバリューユニット

https://www.networld.co.jp/product/ibm-software/pro_info/licence/pvu/

https://www.ibm.com/software/passportadvantage/pvu_licensing_for_customers.html


Adobe Systems

使用許諾条件

https://www.adobe.com/content/dam/acom/en/products/type/pdfs/eulas/eula-1seat-japanese-07.11.11.pdf

EULA

https://www.adobe.com/jp/legal/licenses-


使用許諾条件については、また機会を改めて記事を書きます。


閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

主なソフトウェアパブリッシャーの2021年9月末時点のライセンス関連の情報URLです。英語のページもありますので、ご留意ください。 AdobeSystems、Autodesk、IBM、Justsystems、Microsoft、Oracleのライセンス情報のページをピックアップしています。 IT資産管理・ソフトウェア資産管理でご利用ください。 ※リンクをクリックすると外部ページが別タブで開きますの

先日のWindows11の発表から今度はWindows 365が発表されました。 もしかしたらWindows11はこのWindows 365のために必要なバージョンアップだったのかもしれません。 この記事を読まれた方の多くはすでにご存じの方も多いと思いますが、簡単に、現在わかっている範囲の情報をまとめておきたいと思います。 Windows365の概略 Windows 365は、どうやら、これまでA

おかげさまで、2017年5月にリリースさせていただきましたADVANCE Managerの最新バージョンをリリースさせていただきました。 今回のバージョンでは、クラウドIDやRPAをIT資産管理の枠組みの中で管理できる仕組みを実装しています(特許取得済み)。 詳細パンフレットもご用意しておりますので、よろしければこちらからご請求ください。 来年4月までには、より利用しやすい機能を実装する新バージョ

bottom of page